不器用な覚書

相変わらず不器用な覚書。相方はYZF-R25になったようです。

バイクがない!? 二輪教習*2時限目*

いやはやいい天気ですね! バイクに乗るにはふさわしいお天気だと思います!

日を開けて再び二輪教習に行ってまいりました。

今回は前回やった1速→2速→停車をスムーズに行う事からはじめ、慣れてきたら所内の車道を走る、という項目でした。

と、教習内容に入る前に、私の最大の難関であるセンタースタンドが待っていました。

バイクの点検をしてから持って行くように、と指示されていたので、荷物を置きに行きながらバイク置き場を|д゚)チラッ。

…。

あれ?

バイクの数、足りなくない?

1段階用・2段階用とバイクがわかれているんですが、明らかに足りない。というか、私が使う分が残っていない?

ひとまず教官に報告したところ、ちょうどバイクを運んできていた素敵なおじさまに

「ごめん、そのバイクこの子に譲ってあげてくれますか? あなたもう終わりかけだし2段階用の使いましょう」

「いいですよー!」

おじさまマジ紳士! ということで、おじさまが点検済みのバイクを貸していただくことに。私のセンタースタンドとの戦いは次回に持ち越しのようです。

せっかくいただいたアドバイスを活かせず申し訳ないです。次、頑張りますので次回にご期待くださいませ!

 

今日は同じくらいの進みの方と一緒だったんですが、乗り始める前の教官の

「ふたり同時に進んでくれれば楽なんだけどな…、進みによっては別々で指示するし」

というお言葉に軽くプレッシャーを覚えました。

不安しかないんですけど!? とびくびくしていたんですが、車道を走る条件である1速→2速→停車は意外にうまく行きまして、なんとかもうひとりの方と同じタイミングで車道に出れることに。本当に良かった…。

一番外側をくるくる回って発着点に帰るだけなのですが、そのあいだにしっかり加速すること。カーブの前ではちゃんと速度を落とすこと。このふたつが大事なところだと説明されました。

走り始めても、走るには走れるんです。走ることはできるんです。3速にあげて、速度を出すのは平気なんです。でもね、なんでかスタートが苦手なんです…。

「3速まで上げてからの走りはすごくいいんだけどね」

と教官に苦笑いされながら、

「走りはじめもう少し元気よく走ろうか!」

元気よくってなんですかー!??

もうそのあたりから混乱してしまって何が何やら。

自分では元気に走っているつもりなんですよ!?

でも教官からしたらまだ物足りなかったらしく、

「よし、じゃあ最後は3人で元気よく! 走って終ろうか」

と。

教官を先導にわたし、もうおひとりと続き、車の通っていない場所をひたすら回る! というのをしていました。

だから速度を上げるのはできるんですよ…。でも元気ってなんなんですか…。

 

そんな疑問を残しながら2時限目はお開きに。

「きみらふたりを足して2で割ったらちょうどいいくらいなんだけどな」

なんて。

すみませんわたし自分に必死でもうおひとりがどんな走りだったのか全然見ていなかったです…。

他の人の走り方って参考になるんだろうなあ。次からはちゃんと見てみよう。と、思います。

…そんな余裕があればいいけれど。

 

2時限目まとめ

・最初の半クラッチはこれでもか! と思うくらい丁寧に

・ギアをあげるときはクラッチが先

・加速ポイント(カーブの終わりとか直線とか)ではしっかり速度を上げる

・カーブの手前ではしっかり減速。必要があればギアも変える

・元気よく(最重要項目)

 

2時限目では奇跡的にこけませんでしたし、バイクも倒しませんでしたよ!

まぁこれが最大のフラグになるんですけどね!

 

にほんブログ村 バイクブログ バイク 運転免許・バイク教習所へ
にほんブログ村参加させていただいています☆