不器用な覚書

相変わらず不器用な覚書。相方はYZF-R25になったようです。

エンスト祭り! 二輪教習*3時限目*

引続き二輪教習ということで、この時間から教官と一緒にアップを走ることに。

前を行く教官に遅れないように走るだけなんですけど、その「だけ」がそもそもわたしには厳しいんですよね。その上今回はすっごいしょうもないこともしでかしまして…。
バイクにまたがって、準備万端。がんばってついていくぞ…っていうときに何を思ったか「ミラーが曲がってる。直さなきゃ」でクラッチを離してまずエンスト。わたしは一体何をしてるんだ! と自分で自分につっこみながら再度エンジンをかけ、颯爽と走り始めた教官についてバイクを走らせること数周。
1周だと思ってたんですけどね、そんなことはなかったです。あっちやこっちへ曲がるわカーブするわでもうなにがなにやら。ウィンカーも間に合ってなくて後ろの人には多大な迷惑をかけているしで申し訳なさ過ぎて悲しいし、S字コースとか走ったことないのにこけるんじゃないですかこれっていう速度で走っていくし…。
よくこけなかったと思いますよわたし。頑張ったと思いますよ…?
でも最後、並んで停車した瞬間にブレーキを握ったままバランスを崩して思いっきりこけました。最後の最後で…っ! 悔しいぃいい!
しかも苦手な右側に倒れる形での転倒。引き起こし苦手なんですってば…。
教官に手伝ってもらいながらようやく立てて、3時限目の内容に。
 
内容は単純明快に右左折だったんですが、ちょうどお昼時のお時間で所内をたくさん車が走っておりまして、なかなかいいタイミングでは進めず停止→発進の繰り返しでした。
減速チェンジや徐行、左右に車体を寄せること。そのあたりは四輪と同じ感覚でできました。持っててよかったMT普通免許。左右がきちんと確認できる分、車の時よりも幅寄せに不安はありませんでした。
ただひとつ、ひとつだけ苦手分野が。
特に左折をする時なんですが、いったん停止した状態からの発進がなぜか苦手でした。しょっちゅうエンストしてしまって、同じ状況で4,5回エンストしていました。
最終的に教官に
「どうしたら低速発進できますかね?」
と質問したところ、
「四輪の断続クラッチって覚えてる? あれと一緒だよ」
と。
四輪で毎回注意されてた断続クラッチ
何度S字とクランクで「断続クラッチ意識して! 速い! 速いから!」と言われたことか…。
あ、縦列駐車と方向転換の時も言われましたね。
とにかくクラッチで速度を抑えるのが苦手で自ずと速度が速くなるわけです。
その感覚だから二輪でも「アクセルを回す=速度がでる」という方程式が成り立ってしまっていたんです。
でも教官にいわせれば、
「アクセルは回した方が速度が安定しやすいんだから」
ということなので、次回からは断続クラッチをもう少し意識していこうと思います。
 
そう言えば、路上でエンストした時はNに変えたりせずにそのままエンジンをかけていい、と初回に教えていただいてたんですけども。今回使っていた車体はなぜかエンストしたあとエンジンをかけようとしてもかからず、一度Nに戻す必要がありました。
わたしなにか間違えていたのかな…。次もう一度確認してみようと思います。
 
というわけで3時限目まとめ
・右左折時は徐行する、合図のタイミングなどは四輪と同じ
・低速時はアクセルはちゃんと回しておく。クラッチで調整
・早めにシフトチェンジをしておく
・ブレーキは右手で強くかけすぎないように
 
こんなところでしょうか。
ちなみに最後コメント欄に「空ふかしに注意」と書かれていました。
これも四輪の時に言われていたなあ…成長してないなあ…と思いながら3時限目はお開きとなりました。
最後バイクをしまう時に、車庫の前までは乗っていくんですが、きちんと並べるときは押して並べるように、と指示されていました。が、なぜでしょう、自分でエンジンを切る前にまたぷつん、とエンストしてしまいまして。最後までこれかよ…と思っていたのは内緒です。
 
次の教習までまた少し時間が空いちゃうんですよね。早くいきたいけれど…、仕事だから…。
 
 
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