わたしの相棒は喋らないけれど
わたしがずっと買っている本で「キノの旅」というライトノベルがあります。
その主人公キノの相棒、エルメス。
モデルはブラフ・シューべリアSS100と言われている、お喋りをする二輪車です。
話の中でひとつ、忘れたくないなあと思っているエルメスの一言があります。
「(自分が選んだ整備士の)おっちゃん、手のシワにオイルが染み込んでいた。若い人に任せっきりじゃなくて、ちゃんと自分で整備している証拠だよ」
該当巻を実家に置いてきてしまっているので言い回しは違うと思いますが、ニュアンスはこんな感じです。
買うバイクすら見つかっていないけれど、どうせ買うなら営業してくれた人が整備までしてくれるような場所で買いたいなあ、と思うわけです。
その場所に欲しいものがあるとは限らないですけれどね。
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