丹後半島へ行った話~そして凍える帰り道~
赤レンガパークを後にして、次なる目的地は「Dessert Cafe KEKE」
たまにお見かけする、メロン半玉のパフェのお店ですね。
お店の前の張り紙によると、今の時期は洋梨のパフェの様子? 来週末くらいからはさつまいも? と書かれていたような気がします(うろ覚え)
しかし残念なことに、おやつ時には季節のパフェは売り切れとのことでしたので、代わりにケーキと紅茶でまったりさせていただきました。
おしゃれです。お皿に乗った果物たちも新鮮でおいしかったです。梨うまー。
さて、ここまでくればかなり満喫したところ。
この先のルートをどうしようか、とツーリングマップルを覗くと、府道618の先に「廃村」の文字が。
廃病院なんかの別の意味で恐怖心を煽るところには近寄らない主義ですが、廃村廃墟は別腹です!
行ってみようぜ! と唆し、さらに北上していきます。
「○○まで57km」の表示に対して「60kmで走ったら1時間かからずにつくじゃん! 行くしかないじゃん!!」と言って友人をその気にさせつつ、見えてきた海にテンションはさらに上がっていきます。
海だなぁ。
ちなみにこの写真を撮ったところで、とれとれセンターでお隣だったお2人に再びお会いしました。
なので記念にお写真いただいてきました。
良い。
さらに海沿いを進んでいきます。
そして行きつくすすき畑。
実は行こうと思っていた廃村は道を間違えて結局行かなかったんですけども。
見渡す限りのすすき畑を目の前にして満足してしまいました。
とても良い。
ちなみにこの向きにするときに一度こかしました。ごめんよあーるちゃん……。
だいぶ暗くなってきました。
そう、ここまではよかったんです。
旅のテンションだったので。
このあと「京都まで90km」の看板を見るまでは……。
宮津市を出たのが17時すぎだったのでそこから21時手前まで。
道中の気温は12度から14度。たった2度の違いでも温かさが全く違います。
かなり着込んでいたはずなんですが、指先から凍えはじめ、個人的には内腿あたりが冷たくなっていました。
もう二度と、下道では帰りたくないです。
大人しく縦貫道を使って帰ろうと心に誓いました。
かえりに食べたおうどんの温かさが身に染みました……。
あ、でもできれば廃村いつかリベンジしたいです。