不器用な覚書

相変わらず不器用な覚書。相方はYZF-R25になったようです。

念願の! 二輪教習*1時限目前半戦*

行ってきましたー! 

夕方からだったんですが、なんか雲行きが怪しい…?

大丈夫かなあ、とそわそわしてましたが、何とかくもり空のまま持ちこたえてくれました。日ごろの行いがいいからかな☆ 

 

ちょっと日も落ちて、くもり空と相まって薄暗い中、二輪教習の待合室へ。

同じ1段階のちょっと先に進んでいると思わしきお兄さんとふたり、ぽつーん。

何か話せばいいものを、そこまで行動には移せず、ただそわそわしながら教官を待つ私。

どうやらこの時間は私とお兄さんのふたりだけのようです。

進みが全然違うので教官もふたり。

見覚えのあるお名前だなあと思ったら四輪の時にもお世話になった教官でした。

いかんせん私の四輪はボロボロだったのでなんか少し恥じらいを覚えつつ…。

 

まずはお兄さんと教官と準備運動から!

日頃から体動かしてないとね、ばっきばきなるんですよね、肩とか腰とか。

その後教官に連れられて教習の相棒の元へ。

 

「じゃあまずは引き起こしからねー倒すよー」

「倒す…えっ!?」

がしゃーん。

教官容赦ない…。引き起こし用でブレーキが折れてたりしたけど、それでも勢いありすぎじゃないっすか!?

「腰を使ってね、体を添わせてね。こっち(倒れているのと逆方向)へ推すの」

目の前ですんなりと立たせてみせる教官。

見よう見まねで何とか立たせる私。

た、立てれたー!! それだけでもうれし泣きしそうです!

「はいじゃあ逆ー」

今度はサイドスタンドを下ろしてから、同じように力を入れて…。

おなじ…おなじように……、できない!

後ろについているバーを持つやり方を教えてもらい、ちょっとだけ手伝ってもらってなんとか。もうこの時点で汗だくでした。

でもなんとか立たせたし、最初の難関はこえt…

「点検の時はセンタースタンドで立たせてねー」

センタースタンドくっそ難しい! 私にとっての本当の難関はこっちか!

車体をまっすぐ立たせるって口では簡単ですけど、実際やってみると難しいです。

まっすぐなつもりでも斜めだったり、まっすぐ立たせてもバランスを崩しそうでふらふらしたり。

次回からは全部自分で点検して集合場所まで持って行ってね、って、大丈夫なんですかね私?

出来ますかね私?

 

ひとまずセンタースタンドで立たせて一通り点検した後、その状態でまたがってエンジンをかける→1速に入れる→ブレーキというのを練習しました。

意外とこれはなんとか…。そこで教官がぽつりと。

「…四輪終わったのこの前だよね?」

「(お、覚えられている!?)そ、そうです!」

「だからかなー、飲み込み早いねー」

褒められたぁああ! 嬉しい!

四輪よりはって枕詞がついていそうですがそれでも嬉しい! そして心なしか教官の笑顔が優しい! なんか楽しくなってきた!(※最初からずっと楽しんではいました)

「じゃあちょっと走ってみよっか」

「はい! …はい?」

散々「初回は引き起こしとかエンジンかけたりでおわるよー」と友人に言われていたので予想外の台詞でした。

でも乗れるなら乗りたい! という感じで後半に続く。

 

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