不器用な覚書

相変わらず不器用な覚書。相方はYZF-R25になったようです。

リベンジマッチ? 二輪教習*4時限目前半戦*

やっとだー! ということで。

前回お昼間の時間が四輪教習に大人気だったため夕方の時間を選んでいたんですが、というかそのあたりしか空いていなかったんですが、寒いのなんの。日が暮れるとやっぱり冷えますね。

 

さぁそれでは、ついにやってきましたvsセンタースタンド リベンジマッチ!

意気揚々と原簿を受けとって、ぺらり。今日の項目を確かめます。

…端に書かれるATの文字。

うわあ、今日AT車じゃん…これMT点検するの? 持って行くの? AT持って行ったらいいの? わからない…。

教官に聞こうにもまだ来ていないし、教官待っていたら間に合わないし。

ということで勝手にMT車の点検を開始。今日の相方はタンクが盛大にへこんでいるぜ…どうしたのさ…。

 

駐輪場所から移動させて、ひとまず停止。

以前コメントで頂戴したアドバイス通りに、まずセンタースタンドを下ろすことから。

ブレーキを握ったままおしりを左右に揺らす感覚で、ちゃんとセンタースタンドがまっずぐ地面についていることを確認。

そして乗る。

で、

 

できたぁああー!!!

 

一度も失敗することなく無事vsセンタースタンドとの戦いに勝利を収めたのでした。

(※この後下ろすのに悪戦苦闘したのは内緒です)

 

ちなみにMT車を所定位置まで持って行ったら「今日つかわないから戻していいよー」と言われ泣く泣く返しに行きました。

 

さてさて、今日はAT車に乗ろうという事で、相方はCB400SFに変わりましてスズキさんちのスカイウェイブ400。

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さすがビッグスクーター。ビッグとつくだけあってすごく、大きいです。

CBとちがって腰で支えられないので、不安定でふらふらしながらなんとか移動したはいいのですが、サイドスタンドを下ろそうとしてバランスを崩してまず転倒。

でもスカイウェイブさん、結構あっさり立ち上がってくれたので嬉しいです。

教官にサイドスタンドを出してもらってようやく手を離すことができました。

この時点でなんだか足ががたがたしているし、腕もぷるぷるしているし、普段運動できない人間をなめんなよ! という気分でした。

そして教官の止めの一言。

「これアクセルで右が前輪ブレーキ、左が後輪ブレーキだから。低速の時はブレーキかけながらでもアクセルのオンオフでもいいから。じゃ、走ってきて」

ええええええ!?

教官のおっしゃってる意味が半分も理解できていないのに走れと申されるか!?

しかもいつぞや一緒に教習を受けた「わたしの倍は元気よく走っているお兄さん」(10月7日バイクがない!? 二輪教習*2時限目* - 不器用な覚書参照)と今回も一緒だったんですが、さくっと走り始めていて、こちらはパニックですよ。

(どうやらお兄さんは普段原付に乗っていらっしゃるようで、慣れていたみたいではありますが)

パニック状態で跨ごうとして、脚がひっかかってこけそうになったりしつつ、どうにかエンジンをかけるところまでこぎつけたのですが…肝心のエンジンが…かからない。

何度押してもかからない。

なんでー! なんでかからないのー!

半泣きで教官に助けを求めたら「もっとしっかりブレーキ握って」と。

AT車のブレーキって結構固いですね。しっかり握っていたつもりだったんですけど全然ダメでした。

そうこうしているうちにお兄さんは既に外周を走り終わって戻ってきていました。

 

完全に出鼻をくじかれた状態で走り出そうとアクセルを回せば、今度はブレーキを握りすぎて動かない。

ゆっくり離せばふらふらしてこわい。

足をあげるタイミングも分からない。

なんだこれ! AT車怖いな!

 

と恐怖心に怯えながらなんとか走り出したスカイウェイブ。走り出してしまえば外周くらいはなんとか安定して走れるように。

止まるのも意外とスムーズに止まれます。

ただ発進がやっぱり不安定。

 

だからなのか、お兄さんは先に右左折コースへ。

わたしはもうしばらく外周コースへ。

同じように進んでいる教習生が先に進んでいるのをみると、悔しいやら悲しいやら情けないやら。

でもできないうちは行けないしなあ、と、ちょっとしょんぼりしながら外周をひたすらぐるぐる。

しばらくして教官が

「じゃあ右左折行こうか」

と声をかけてくださったときは本気で嬉しかったです!

 

 

 

…、

まぁ、一周目があまりにボロボロだったんで外周にもどされたんですけどね…。

 

 


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