不器用な覚書

相変わらず不器用な覚書。相方はYZF-R25になったようです。

半泣きの? 二輪教習*4時限目後半戦*

教官に促されて、右左折コースへ。コース自体は前回走ったところと同じなので覚えてはいましたが、AT車のコツがつかみきれずふーらふら。

教官の後ろをついて走っていたのですが、左折の小回りができず大きく膨らんでしまったり、逆に内側に入りすぎて脱輪しかけたり…。

一番怖かったのは止まっている教習車にぶつかりそうになったことですね。

前を行く教官が見かねて帰ってきてくれました。

「ちょっとまだ難しそうだねー、もうちょっと外周しててね」

と言い残され、教官はお兄さんの元へ。

わたしはというとひとり泣く泣く外周を走り続けることに。

ジェットヘルメットの下で涙目になりながらぐるぐるぐるぐる。

わたし、二輪向いてないんじゃないかなあ…。とか。

みんなこれくらい余裕なんだろうなあ…わたしが下手なんだろうなあ。とか。

どんどん思考がネガティブになっていきます。

ネガティブになりすぎて最終的に薄ら笑いを浮かべて走っていました。はたから見れば完全に怪しい人ですこれ。

 

しばらくして教官に「もう行けそう?」と声をかけられ、再び右左折へ。

今度はだいぶん慣れたのか、意外にすんなり小回りもできるように。

最初からこれくらいできろよ自分…。と凹みながらも、上手くいくと思わずにやりとしてしまいました。

やっぱり慣れって大切ですね。

 

そんな感じで4時限目はお開きです。

 

途中、発着点で発信待ちをしていたときに、目の前のMT車のお兄さんがふらーっとバランスを崩した瞬間がありました。それはもう、わたしだったら完全に倒れる角度まで。

でもさすが男性は足でふんばって体勢を立て直すことができるんですね。

なぜでしょう。

心の底から羨ましい…。

もう少し足が長ければ。

もう少し体格がよければ。

こんなにこけることもなかっただろうに…。

 

つらい現実を突き付けられながら4時限目まとめ

AT車こわい

・思い切りが大事

 

クラッチがないだけでこんなに不安になると思いませんでした。

そんなわけで5時限目に続きます☆

 

 
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